こんにちは、食材宅配６年目ももです！パルシステム委員会に所属しています。
ゆる無添加生活を実践中。妊娠・出産を経て、さらに健康オタクに。
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「離乳食に使えるロールパンはどれ？」
「マーガリン入りは良くないの？」と悩んでいませんか？
ロールパン選びのポイントが分かると、マーガリン入りでも安心できる商品を選ぶことができます。
我が家は、娘が1人でロールパンを持てるようになってからは、朝食やおやつに重宝しました。
今回は、「離乳食・幼児食に使えるロールパンおすすめ5選」を紹介します。
この記事を読むと、離乳食・幼児食に使えるロールパンがわかります。購入前の参考資料としてご覧ください！
ロールパンの選び方｜5つのポイント
ロールパンを選ぶ時に注意するポイントは以下の５つです。
- 「国産小麦」使用
- 食品添加物が入っていない
- ハチミツ不使用
- アレルゲン食材（卵・乳製品・大豆）に注意
- 塩分・脂質が少ない
ロールパンは添加物なしで作ることができます。
シンプルな材料と農薬の心配がない国産小麦を使用して作られた商品を選びましょう。
１歳未満の赤ちゃんにロールパンを与える際は、ハチミツに注意が必要です。乳児ボツリヌス症にかかることがあります。
原材料は必ず確認しましょう！
マーガリン・ショートニングは体に悪い？
トランス脂肪酸を含むマーガリンやショートニングは、体に悪いという研究結果が出ています。
トランス脂肪酸による健康被害は以下の通りです。
- 動脈硬化を促進し、心疾患の危険性を高める
- 免疫機能の低下やアレルギー疾患の増加
- 発がんのリスクを高める
マーガリンを作る際に水素添加を行うことで、トランス脂肪酸が含まれます。つまり、水素添加をしていないマーガリンはトランス脂肪酸を含まないので安全です。
最近、Pascoのようにトランス脂肪酸の含有率を表示しているメーカーも出てきました。
| 国産小麦を米粉のロール | ||||
|---|---|---|---|---|
| 食品単位 | エネルギー | タンパク質 | 脂質 | 炭水化物 |
| 1個当たり | 99cal | 3.1g | 1.3g | 18.8g |
| 食塩相当量 | 飽和脂肪酸 | トランス脂肪酸 | コレステロール | |
| 0.3g | 0.5g | 0g | 0mg | |
トランス脂肪酸を含まないマーガリンなら安心です。
離乳食・幼児食におすすめ｜ロールパン5選
離乳食・幼児食に安心して使えるロールパンを5つ紹介します。
Pasco｜国産小麦と米粉のロール
引用：国産小麦と米粉のロール
- 原材料：米粉（米（新潟県産））、小麦粉、水あめ、小麦たんぱく、ショートニング、糖類、卵、パン酵母、食塩、醸造酢、乳等を主要原料とする食品、モルトエキス、（一部に卵・小麦・乳成分・大豆を含む）
- 含まれているアレルゲン：卵、小麦、乳成分、大豆
- 参考価格：6個入 税込167円
国産の小麦粉と新潟県産米の米粉をブレンドして作られた「国産小麦と米粉のロール」。
米粉を使用しているため、もっちりとした食感が特長です。
小麦の風味が豊かで、しっとりとした食感です。添加物を一切使用せずに作られているため、離乳食にも安心して使えます。
ショートニングを使用していますが、トランス脂肪酸０gです。
Pasco｜超熟ロール
引用：Pasco 超熟ロール
- 原材料：小麦粉（国内製造）、砂糖、マーガリン、乳等を主要原料とする食品、でんぷん、バター、パン酵母、加工油脂、食塩、小麦たんぱく、醸造酢、米粉、（一部に小麦・乳成分・大豆を含む）
- 含まれているアレルゲン：小麦、乳成分、大豆
- 参考価格：6個入 税込182円
「超熟」のおいしさをそのままロールにした「超熟ロール」。
余計な添加物が入っていない安心な材料で作られています。マーガリンが使われていますが、トランス脂肪酸０gのため安心できまます。
赤ちゃんも持ちやすいコッペパン型で、ふわふわとした食感が特長です。
小麦はすべて国産ではありませんが、11％は国産小麦を使用しています。
▼レーズン入りはこちら▼
Pasco｜超熟ロールレーズン
原材料：小麦粉（国内製造）、洋酒漬レーズン、砂糖、マーガリン、乳等を主要原料とする食品、パン酵母、加工油脂、でんぷん、小麦たんぱく、食塩、米粉、（一部に小麦・乳成分・大豆を含む）
※トランス脂肪酸０g
トップバリュ｜パン・ド・ミ ロール
- 原材料：小麦粉、砂糖、オリーブ油、卵、豆乳(大豆を含む)、パン酵母、食塩、乳等を主要原料とする食品
- 含まれているアレルゲン：卵、小麦、乳成分、大豆
- 参考価格：4個入 税込105円
マーガリンを使用せず、オリーブオイルで焼き上げた「パン・ド・ミ ロール」。
イーストフード・乳化剤などの添加物は不使用です。シンプルな原料で作られたロールパンはふんわりとした食感が特長。※小麦は国産ではありません。
ほんのりとした甘みがあります。
▼レーズン入りはこちら▼
トップバリュ｜パン・ド・ミ ロール レーズン
原材料：小麦粉、レーズン、砂糖、オリーブ油、卵、豆乳(大豆を含む)、パン酵母、食塩、乳等を主要原料とする食品
Pan&｜ミルクパン
- 原材料：小麦粉（国内製造）、牛乳、加糖練乳、グラニュー糖、水あめ、クリーム、パン酵母、食塩、モルトエキス、(一部に小麦・乳成分を含む)
- 含まれているアレルゲン：小麦、乳成分
- 参考価格：2個入 税込234円
Pan&（パンド）は、国産小麦100％、国産天日塩、自家製酵母を使って、昔ながらの伝統製法でパン作りをしています。全国約3,500の有名レストランやホテルも認める信頼の品質です。
新鮮な北海道産牛乳100%で練り上げたミルクパン。自然な甘みと、やわらかな口当たりは、1歳過ぎのお子様に好評です。
急速冷凍したミルクパンは保存料・添加物は不使用です。
成城石井｜北海道美瑛産小麦とマスカルポーネのバターロール
- 原材料：小麦粉、卵、バター、マルカルポーネ、砂糖、乳糖を主要原料とする食品、イースト、食塩、（一部に小麦・卵・入祭文を含む）
- 含まれているアレルゲン：小麦、乳成分、卵
- 参考価格：5個入 税込323円
北海道産の小麦・北海道産マスカルポーネを使用した風味豊かなバターロール。
ふわふわとした食感、ほのかな甘み、バターの良い香りが特長です。決して安くはありませんが、シンプルで安心できル材料で作られています。
成城石井で購入できます。
ロールパンは食パンに比べて油脂が多い
ロールパンは食パンに比べて脂質が多く、カロリーも高いです。ロールパンの脂質の量は、食パンの約2倍！
消化機能が未発達な赤ちゃんには負担がかかります。
食パンの方が消化に負担がかかりにくいです。
おすすめ食パンの記事はこちら！
>>【離乳食・幼児食】無添加食パン5選｜選び方から作り方まで紹介！
ロールパンは９ヶ月頃から食べられる！目安量は30ｇ
ロールパンは離乳食後期（9～11ヶ月頃）から与えられます。目安量は以下の通りです。
| 月齢 | 目安量 |
|---|---|
| 9～11ヶ月 | 20～35g |
| 1歳～1歳6ヶ月 | 35～45g |
※ロールパンはおおよそ１個３０ｇ程度。１食で１個が目安量です。
与えるときは外側の皮を取って、中身の柔らかい部分をあげるようにしましょう。
小さくちぎれば手づかみで食べられます！
離乳食初期・中期でパンを食べさせたい場合、食パンを使うことをおすすめします。
離乳食初期から使える食パンの記事はこちら！
>>【離乳食にもおすすめ】無添加食パン5選｜選び方から作り方まで紹介！
まとめ
今回は、「離乳食・幼児食に使えるロールパンおすすめ5選」を紹介しました。
ロールパンは離乳食9ヶ月から与えられます。以下のポイントに注意して選びましょう。
- 「国産小麦」使用
- 食品添加物が入っていない
- ハチミツ不使用
- アレルゲン食材（卵・乳製品・大豆）に注意
- 塩分・脂質が少ない
5つのポイントすべてを満たしたロールパンは少ないですが、商品を購入する際の参考にしてみて下さいね！
- Pasco｜国産小麦と米粉のロール
- Pasco｜超熟ロール
- トップバリュ｜パン・ド・ミ ロール
- 保存料ゼロ！子供と食べる焼きたてパンPan&（パンド）
- 成城石井｜北海道美瑛産小麦とマスカルポーネのバターロール
最後までお読み下さり、ありがとうございました。
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